内山美樹は飛行機事故で両親を失った天外孤独のOLだ。会社が終るとナイターのテニスを楽しむ彼女は、ある夜、女装した男に薬をかがされ、連れ去られてしまう。気がつくと美樹はコンクリートの床の上にブラジャーとパンティだけで横たわっており、周囲に自分と同じように裸にむかれた4人の女たち、亜紀子、晴代、博美、よし子がいた。さらに、白いガウンをはおる4人の女と、天井からロープで逆さ吊りされた裸の桂子がいた。そこは、どうやら巨大な倉庫のようであり、美樹を拉致した男たちが現れると、テーブルをセットし、晩餐の準備を始めた。やがて、黒塗りの外車が現れ、Uや外人のJが降りたった。その時、桂子が“許して下さい、何でもします”とうめいた。天井から降ろされた桂子はUの一物を口に含ませられる。そして男たちは、美樹をはじめ、そこにいる女たちを次々と犯しはじめ、処女のよし子は失神してしまう。美樹と亜紀子は必死に抵抗を示し、二人は脱出を誓い合う。Yは、その様子をビデオのモニターで見ながら、慣れた手つきで左腕に注射する。そばには女たちのファイルがあり、みんな天外孤独の身でいずれ海外に売られていくはずだった。翌朝、飲まず食わず